かなり面倒なので、申請方法をまとめておきます
2回目のアプリ申請の人向けに書いてますので、ポイントだけ記載してます
アプリ申請(リリース)初めての人は、デベロッパープログラムの登録からです。年間費 12,980円。全体費用は、別記事にまとめてます。
デベロッパープログラム → https://developer.apple.com/jp/programs/
(STEP1)キーチェーンで証明書発行
- MacのFinder → アプリケーション → ユーティリティ → キーチェーンアクセスを起動
- 左上のメニュー「キーチェーン」→「証明書アシスタント」→「認証局に証明書を要求…」
- ユーザーのメールアドレス:自分のメールアドレス
通称:自分の名前(日本語でも英語でも可)
CAのメールアドレス:空欄でOK
要求の処理:ディスクに保存 - 保存先はどこでもOK(デスクトップとか)
(STEP2)Apple Developerにアップロード
- https://developer.apple.com に自分のアカウントでログイン
- Certificates,identifers & Profilesを選択
- +ボタン
- iOS Distribution(App Store and Ad Hoc)を選択しコンティニュー
- chooce fileを選択
- CertificateSigningRequest.certSigningRequestファイルを選択して次へ
- アップロードできたらコンティニュー
- 最後にダウンロードして完了(ios_distribution.cerファイルが出来上がります)
これをアップロード
最後にこれが出来上がる
(STEP3)キーチェーンに証明書追加
- ios_distribution.cerファイルを開く
- パスワード認証を求められるので、入力で完了(または指紋認証)
(STEP4)New Identiferの登録
- 再度、https://developer.apple.com に自分のアカウントでログイン
- Certificates,identifers & Profilesを選択
- 「identifiers」の項目で+ボタン
- App iDsを選択してコンティニュー
- Appを選択してコンティニュー
- アプリ名、バンドルIDを入力(バンドルIDは自分で作ったXcodeプロジェクトの Target → General → Bundle Identifer をコピペ)
(STEP5)Profilesの登録
- 再度、https://developer.apple.com に自分のアカウントでログイン
- Certificates,identifers & Profilesを選択
- 「Profile」の項目で+ボタン
- DistributionのApp storeを選択してコンティニュー
- App IDを選択すると、上記identifiersで入力したアプリ名が出てくるので選択してコンティニュー
- Provisioning Profile Nameに“英語”で適当にアプリ名を入力してGenerate選択
- Downloadを選択(アプリ名.mobileprovisionファイルが出来上がったらOK)
(STEP6)Provisionファイル登録
デスクトップに保管した「アプリ名.mobileprovision」ファイルを、Xcodeにドラッグ&ドロップします。ドラッグ&ドロップ後に何の反応もないので、かなり不安になりますが気にしない。
これで、ややこしい証明書などの登録作業は終了!
(STEP7)App Storeに新規アプリ登録
- 再度、https://developer.apple.com に自分のアカウントでログイン
- App Store Connect → Go to App Store Connectを選択
- マイAppを選択
- +ボタンを選択して、新規Appを選ぶ
- プラットフォーム(iOS)、アプリ名(Appストア表示用)、言語(日本語)、バンドルID(STEP6までの作業が正常に出来てたら選択肢に出てくる)を入力
SKUは”英語”で適当にアプリ名を入れておけばOK、アクセス制限は無しで作成を選択 - Appが新規登録されたらOK
(STEP8)プロジェクトのアーカイブ作業
ここでの作業はXcodeで作成した自分のアプリが完成してることが前提です
※アーカイブ作業前にアプリVersionの変更を忘れずに行ってください
- 下の画像の通り、アプリVersionの変更をします(1.0や1.0.1などお好みで)
- Xcodeプロジェクトを開いて、上部メニューのProduct → Archive選択
- しばらく時間が経ったら、Archiveが完了(簡単なアプリなら1分くらい)
- Distribute Appを選択
- App Store Connectを選択
- include bitcode… Upload your app… ✅チェックは入れたまま
- Automatically manage signing ✅チェックは入れたまま
- 最後にUploadしたら終了
(STEP9)プロジェクトのアーカイブ作業
- 再度、https://developer.apple.com に自分のアカウントでログイン
- App Store Connect → Go to App Store Connectを選択
- マイAppを選択して自分のアプリに移動
- ビルドの項目の横の+ボタンを選択(アーカイブして5分後ぐらいに+ボタンが出現する)
(STEP10)必要項目の記入
- スクリーンショットの登録 5.5インチ、6.5インチ共に画像最低3枚
- キーワード、サポートURL、マーケティングURL、概要の入力
URLは自身のHPを入力しておけばOK(無い人は無料のHPやブログなどを作る必要あり) - カテゴリーの入力(ゲームとかビジネスとか)
- 価格を選択
- プライバシーポリシーURLの登録
- 最後に審査に提出を押す
完了
何か問題があれば、エラー内容が表示されて、審査の提出が出来ない仕組みなので、誤送信みたいなことは起きないようになってます(´∀`)
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