スライダーを使う

UISliderを使ってみます。音量調整などでよく使われてるやつです。
何か数値の入力が必要なとき、スライダーを使うと楽になります。

完成形はこれ

Main.storyboard編集

まずは、ラベルとスライダーを配置します。
注意点は、UISliderをViewController.swiftに紐付ける際のType設定で”UISlider“を選択するところ

ViewController.swiftの編集

スライダーは数値の入力に特化してるので、オプショナル型をIntかDoubleに指定します。
今回は小数点以下の表示はしないので、Int型にしてます。
ですが、ラベルはString型なので、label.text = String(sliderValue)としてます

import UIKit

class ViewController: UIViewController {
    
    @IBOutlet weak var slider: UISlider!
    @IBOutlet weak var label: UILabel!
    
    override func viewDidLoad() {
        super.viewDidLoad()
        
        //slider初期値を50に設定
        slider.value = 50
        
    }
    
    @IBAction func slider(_ sender: UISlider) {
        
        //Int型を指定　DoubleにしてもOK
        let sliderValue:Int = Int(slider.value)
        label.text = String(sliderValue)
        
    }
    
}

オプショナル型って何って人は、スライダーの使用は難しいです (´∀｀)
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